崖っぷち舞台役者が婚活を始めたら英語がペラペラになりました

30代半ばの婚活難民が英語学習に流れ着き、TOEIC955点、英検準1級を取得。次なる目標は英検1級。留学なしでどこまでいけるか挑戦中。

英語の”日常会話レベル”って実際どのくらいなのか考えてみた。Never do things by halves.

こんにちは。

突然ですが、求人などで良く目にする英語の”日常会話程度”の基準は何なのでしょうか?

私自身、ブログを開設するにあたりタイトルに”英語がペラペラになりました”と付けたものの、果たして本当にペラペラと言えるかどうかは自信がありません。というかそもそも、ペラペラの基準が分かりません

確かに、ある程度自分の意思を伝えることには不都合はありません。飲み会くらいの時間であれば談笑も可能です。日本人などの非ネイティブには「すごいね」と言ってもらえることもあります。

資格としては”趣味の英語のゴール”とも言われる英検準一級を取得しています。二次試験のスピーキングの成績は、一級の基準をほんのわずかに上回っていたので、プロの英語のスタート地点に立つか立たないか、というくらいでしょうか。

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しかし日常会話であれ、伝えられる・理解できる情報の深さで言えば、日本語には到底及びません。日常会話のかたまりと言われる海外ドラマ『フレンズ』も、英語字幕の助けを借りても80%程度の理解度です。

そこで今日は、英会話の”日常会話程度”とはどのくらいのレベルなのかを調べてみました。

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企業が求める日常会話レベルとは?

企業の採用基準に日常会話程度と書かれている場合、実際のところどのくらいを想定しているのかを調べてみました。業種によりますが、英検2級、TOEIC500〜600点くらいが併記されていたので、実際に多くの企業はこのくらいの英語力を”日常会話程度”と判定しているようです。

(ちなみに、ビジネスレベルの英語力を求める職種の多くはTOEIC800点以上でした。)

 

CEFRの定める日常会話レベルとは?

CEFRってご存知ですか?学習者の言語運用能力を客観的に評価するために使われている基準です。(英語以外の言語にも使用されます。)A1~C2までの6段階で判定されます。NHKの語学番組のレベルはこのCEFRを使用して表示されているので、ご存知の方も多いことと思います。

このCEFRにおいてどの段階が日常会話レベルにあたるのかを以下のサイトで確認してみました。

4skills.jp

仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。

とされているのが、下から3番目のB1レベルです。これは日常会話レベルっぽい!

その一つ上のB2になると、

自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、複雑な文章の主要な内容を理解できる。母語話者とはお互いに緊張しないで普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然である。幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる。  

となっていますので、日常会話よりもう少し専門的な話ができるようになっている段階のようですね。

ということで、CEFRではB2が日常会話レベルに対応すると言えるでしょう。

 

各種検定による日常会話レベルとは?

今度はCEFRのB2レベルが各種検定のどの位置に当てはまるのかを調べてみました。

英検:2級上位合格者~準1級ギリギリ合格レベル

TOEIC L&R:575-780

IELTS:4.0-5.0

TOEFL IBT:42-72

GTEC:960-1189

 

企業が求めていたレベルが英検2級またはTOEIC500~600点であったことを考えると、妥当なラインですかね。

 

ちなみに、英検のサイトでは、各級の審査基準は以下とされています。

準2級:日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。

2級:社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。

準1級:社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。

うーん、なんだか曖昧ですね。日常会話の定義に、社会生活における会話を含むかどうかということか…。どちらにせよ、間をとって2級で丁度よいのではないでしょうか。

 

まとめ

今回の調査で、一般的に求められる”日常会話レベル”は英検2級、TOEIC600点程度という結論に至りました。

とは言え個人的には、この基準を越える資格を持っている今も、「日常会話には困りません」とは自信を持って言えません。まだまだ英語習得の道のりは長いですね。

 

この投稿が皆さんの英語学習の参考になれば嬉しいです。

 

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Never do things by halves. :物事は中途半端でやめるな