崖っぷち舞台役者が婚活を始めたら英語がペラペラになりました

30代半ばの婚活難民が英語学習に流れ着き、TOEIC955点、英検準1級を取得。次なる目標は英検1級。留学なしでどこまでいけるか挑戦中。

『INSTANT WORD POWER』と『Word Power Made Easy』で賢く楽して語彙を増やそう。The pen is mightier than the sword.

こんにちは。

 

今日はやれば英単語の見え方が違ってくる、おススメ洋書ボキャビル本のご紹介です。語源から単語を学ぶことによって、語彙力がぐんと上がります。

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3ヶ月かけて2冊がようやく終わったのでレポートします。 

 

  

洋書ボキャビルとは?

そのまんま、洋書で語彙力増強をすることです。英英辞典を勧められるのと同様に、英単語は英語で学ぶと良いと言われています。確かに、単語の意味や由来、成り立ちを英語で知ることは非常に勉強になります。ついでにリーディングの練習にもなりますし、類語も意味の説明に含まれているので、一石二鳥どころか三鳥か四鳥くらいにはなるかもしれません。

とは言え、英語を英語だけで学ぶのはしんどいので、わたしは日頃、日本語で書かれた単語帳やアプリでざっと覚えて、リーディング教材や洋書で定着させるという方式にしています。

 

がしかし、そんなわたしの興味をひく洋書ボキャビル本がありました。

 

中級者向け『INSTANT WORD POWER  』

タイトルからして頼りになりそうですよね。

わたしが何故この本に興味を持ったかと言うと、単語を語源で覚えるというコンセプトが気に入ったからです。

何しろわたし、漢字の成り立ちの本を読むのが大好きな小学生でした。さんずいなら水に関係があるとか、きへんなら木に関係があるとか。漢字の成り立ちが分かれば、知らない漢字の意味も推測しやすくなります。

同様に英語でも新しい単語に出会った時の手掛かりが手に入れられないかと思っていたところ、ネットの口コミで見つけたのがこの本でした。

英語の各種試験、特に英検は、語彙力増強を避けて通れません。準一級から一級の間なんて、少なくとも5000語程度語彙を増やす必要があると言われています。これらをひとつひとつちまちま覚えていくなんて、わたしには無理です。

しかし語源で覚えていけば、同じ語源の単語をまとめて覚えやすくなるし、知らない単語でも意味を推測しやすくなるはずです。

そこでまず、このINSTANT WORD POWERをやってみることにしました。

38セッションとまえがき、あとがきがありますので、一日1セッションずつで約40日かかります。これ一冊に500以上の単語とその語源が含まれています。

この本のすごいところは、自分で復習しなくても単語が身につくところです。なぜなら、しつこいくらい何度も説明され、練習し、テストされるからです。体育会系のトレーニングです。まるで英語のビリー・ザ・ブートキャンプです。それでも嫌にならないのは、手を変え品を変え、様々な形で同じ単語に出会わせてくれるからです。

しかも間にちょくちょく挟まれる、「語彙力を上げれば、人生が豊かになるぞ!」という熱いメッセージが、折れそうになる心を励ましてくれます。(わたしの頭の中では、松岡修造さんで再生されていました。)

ネイティブ向けの本ではありますが、英検準一級くらいの英語力がある方なら、楽しく取り組める本だと思います。

Instant Word Power

Instant Word Power

 

 

 

上級者向け『Word Power Made Easy』

INSTANT WORD POWERと同じ著者によるボキャビル本です。前のが面白かったので、続けてこちらもやることにしました。

同じく語彙から覚える本ですが、レベルが高く分量も多いので、INSTANT WORD POWERを終えてからこちらに入った方が、とっつきやすいかと思います。

こちらは47セッションと間の文法&スペリングコーナーで構成されているので、まえがきとあとがきを含めて約60日かかりました。中身もこちらの方がボリュームがあります。厚みもあるし、字も小さいです。800以上の単語とその語源が載っています。

こちらはINSTANT WORD POWERに比べてしつこさがありません。こちらは文化部のイメージです。まずは意味が説明されて、次のセッション以降で語源や関連語が説明されていきます。ドリルは変わらず、口に出して、考えて、書いてを繰り返すので、覚えやすくはなっていますが、記憶を定着させるには自分で復習の時間を設ける必要があります

ネイティブがより高度な語彙を身につける為の本ですので、非ネイティブにはハイレベルです。しかし、英検一級レベルの単語も含まれていますので、準一級〜一級の間の方にちょうどいいと思います。

また、INSTANT WORD POWERと被る単語はあまりないので、2冊やって損は全くありません。(むしろたまーに現れる被りはラッキー♪くらいな感覚です)

Word Power Made Easy: The Complete Handbook for Building a Superior Vocabulary

Word Power Made Easy: The Complete Handbook for Building a Superior Vocabulary

 

 

2冊を終えて

作者のNorman Lewis氏が言う通り、英単語の捉え方、見え方が変わりました。この本を始めた狙い通り、語源が見えるので、新しい単語に出会った時にも意味が推測しやすくなりました

そして何より、英単語に親近感が湧きました。英語は、ラテン語やギリシャ語などの言語から、長い時の中で、数えきれないほどの人たちによって変化し生まれた言語。その歴史や、その文化的背景に触れたことで、英語そのものへの興味も増しています。

ただし、一周で全ての単語を覚えられた訳ではないので、折を見て復習が必要ですね。

 

これだけの本が、一冊1000円程度で手に入るなんて、コスパが良すぎると思います。

洋書ボキャビルを試してみたい方や闇雲に単語を覚えることに疲れた方、ハイレベルな語彙を身につけたい方にオススメです。

 

こちらの本も語源で覚えるタイプの評判の良い洋書ボキャビル本で、今かなり気になっています。

Merriam-Webster's Vocabulary Builder

Merriam-Webster's Vocabulary Builder

 

 

おまけ:初級者向け『英単語の語源図鑑』

英語で英語を学ぶのハードルが高い!というビギナーの方にはこちらの『英単語の語源図鑑』もオススメです。この本の特長は、語源がイラストで説明されていることです。イメージで覚えられるので、定着率が高く、応用も効きやすいです。掲載されている単語のレベルもビギナーから中級への橋渡しに丁度いいです。

英単語の語源図鑑

英単語の語源図鑑

 

 

  

この投稿が皆さんの英語学習の参考になれば嬉しいです。

 

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The pen is mightier than the sword. :ペンは剣よりも強し