崖っぷち舞台役者が婚活を始めたら英語がペラペラになりました

30代半ばの婚活難民が英語学習に流れ着き、TOEIC955点、英検準1級を取得。次なる目標は英検1級。留学なしでどこまでいけるか挑戦中。

新人女優だったアンジェリーナ・ジョリーの演技が光る『17歳のカルテ』で英語を学ぶ。While there is life there is hope.

こんにちは。

 

映画で英語学習するには、ハッピーで何度でも観られる映画が一番ですよね。暗い気分で勉強したくはないですから。しかし、どうしても俳優さんたちの言葉で直接理解したい!字幕に気を散らされたくない!!と思って、暗い気分になりつつも勉強した映画『17歳のカルテ』をご紹介します。

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映画『17歳のカルテ』とは

1999年のアメリカ映画で、2000年には日本でも公開されました。自らも境界性パーソナリティ障害に苦しんだ経験のあるウィノナ・ライダーが、精神病棟での生活について患者の視点で書かれたノンフィクション『思春期病棟の少女たち』に惚れ込み、製作総指揮と主演を務めて作り上げた映画です。 

思春期病棟の少女たち (草思社文庫)

思春期病棟の少女たち (草思社文庫)

 

原題は『Girl, Interrupted』。邦題と全然違いますね。邦題にある17歳は、映画公開当時17歳による少年犯罪が連続し、マスコミが「キレる17歳」という言葉を流行らせていたからだそうです。道理で。17歳という年齢は特にストーリーに関係ないんですよね…。

公開当時大学生だったわたしは、この映画のアンジェリーナ・ジョリーの演技に引き込まれ、何度も何度も繰り返し見ていました。新人女優としてこの映画のキーパーソンに抜擢されたアンジェリーナ・ジョリーは、そのエキセントリックかつ繊細な演技で瞬く間に話題となり、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、全米映画批評家協会賞といった、アメリカの主要な俳優賞を総ナメにしました。

その後彼女が演じてきたセクシーでタフなキャラクターたちも文句なしにカッコいいんですけど、こういう危なっかしくて脆い役のアンジェリーナ・ジョリーが大好きです。 

17歳のカルテ コレクターズ・エディション [DVD]

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あらすじ

 Wikipediaより抜粋させていただきます。

ある日突然、薬物大量服用による自殺未遂を起こして精神科病院に収容されたスザンナ(ウィノナ・ライダー)。パーソナリティ障害という自覚が無く、その環境に馴染めなかったスザンナだが、病棟のボス的存在であるリサ(アンジェリーナ・ジョリー)の、精神疾患である事を誇るかのような態度に魅かれていく内に、精神科病院が自分の居場所と感じるようになっていく。

その後起こる大きな事件については、ネタバレになってしまうので割愛します。その事件や対立を経て、スザンナが社会復帰を目指すところまでが描かれています。

アンジェリーナ・ジョリーはもちろん、ウィノナ・ライダーも、ブリタニー・マーフィも、ウーピー・ゴールドバーグも、どの役者さんも抜群に素晴らしく、心が苦しくなることを覚悟の上で何度も見てきました。お陰で、スキータ・デイヴィスのThe End of the Worldを聴くと、自動的に涙が出てきてしまうように…。

原作がノンフィクションということですので、病院にいた皆さんがその後どうなったのか、非常に気にかかります。

 

スクリーンプレイを使って英語を学ぼう

以前こちらでもご紹介した『プラダを着た悪魔』と同様、英語のセリフとト書き、対訳が書かれたスクリーンプレイが発売されています。しかしどうやら既に絶版のようで、入手するには中古で探さねばなりません。わたしはAmazonの中古で手に入れました。 

17歳のカルテ (名作映画完全セリフ集スクリーンプレイ・シリーズ)

17歳のカルテ (名作映画完全セリフ集スクリーンプレイ・シリーズ)

 

このスクリーンプレイシリーズ、字幕では文字数制限のため省かれている部分まで丁寧に訳されているだけでなく、時代・文化的背景まで解説されているので、大好きな映画の世界を深く味わうことができます。翻訳家を目指す方、映画で英語を勉強したい方だけでなく、映画そのもののファンにもおススメです。

わたしがこの映画で勉強した時は、チャプターごとに、

①英語音声+英語字幕で鑑賞

②スクリーンプレイを読む

③英語音声のみで見る

④あやふやなところは②に戻る

を繰り返していました。

映画で英語を勉強する時は、そのセリフを口に出して覚えるところまでするのが良いとは思うのですが、この映画の場合、1960年代後半という時代背景から、使用されている言葉、特にスラングなどが古い可能性が高いため、そこまでやるのはやめました。リサを始めとした少女たちの過激なセリフも多いですしね。

 

学習を終えて

上記のメニューを1周終え、この映画を字幕なしでも観られるようになりたいという目標は達成できました!改めて頭から映画を見直したとき、俳優さんたちのセリフが、少女たちの言葉がすっと心に入ってくる感覚には感激します。やはり文字を通さない方が心に響くんですよね。

ストーリー的に心が健康な時でないと観るのがしんどいので、スクリーンプレイで学習してからは、たまーにDVDと引っ張り出してきて見ています。ところどころ忘れてしまっている単語はありますが、鑑賞に支障はありません。大好きな映画に字幕なしでどっぷり浸れる感動をぜひ皆さんにも体験していただきたいです!!

 

元気のない日は、以前ご紹介した『プラダを着た悪魔』で心の栄養補給をしてます。  

www.inspire-english.net

こちらも字幕なしで楽しめるようになったので、英語学習の励みにもなってくれます。

 

この投稿が皆さんの英語学習の参考になれば嬉しいです。

 

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While there is life there is hope. 生きている限り希望がある