英語で自社製品の魅力を伝えたい?それなら『デザイン トークス+』でビジネス英語を学ぼう。

こんにちは。

お仕事で英語を使う方の中で、海外出張や海外からのお客様を迎えた時に、自社の製品や技術、サービスを英語で紹介する場面のある方も多いのではないでしょうか。

会議やプレゼンに使える文例集や、TEDなどでビジネスのための英語を勉強する方法はたくさんあります。でも、会話の中で説明するための英語力を身に付けられる教材って、案外少ないんですよね。

また、事前にしっかり資料やスクリプトを用意できる”発表”のような場に比べて、英語力+会話力が問われます。

以前はNHKのしごとの基礎英語(通称ジョブキソ)という、 臨機応変な対応を学べる良い番組があったのですが、残念ながら2018年の番組改編で終了してしまいました。

そこで今イチ押しの番組は、NHK Eテレで放送されているデザイン トークス+です!語学学習プログラムではないのですが、二ヶ国語放送なので英語の勉強に使えるんです!

今日は、デザイン トークス+で実践的なビジネス英語を学ぶ方法をご紹介します。

オーストラリアのビル

Design Talks+とは

“日本のデザインの可能性に迫る”をコンセプトに、各業界のデザイナーをゲストに呼んだインタビューと取材映像で構成された番組です。このデザインはプロダクトデザイン全般なので、日常で使用する製品や衣服から、車、建築など幅広く取り扱われています。
www4.nhk.or.jp

日本のデザインを発信する番組として、二ヶ国語放送となっており、副音声に切り替えれば英語でも視聴できるのがポイントです。

NHKならではの落ち着いた番組なので、民放のバラエティにありがちな「日本すごいでしょ?」といった押し付けがましさを感じないのが好印象です。

レギュラー出演は、ラジオパーソナリティのアンドレア・ポンピリオ氏と、モデルのシャウラさん。二人ともハーフの方で、シャウラさんは日英のバイリンガル、アンドレアさんは日英伊のマルチリンガルです。

英語学習者にとって、マルチリンガルの方の活躍を見るのはいい刺激になりますよね。

Design Talks+で英語を学ぶ方法

上でも述べたように、デザイン トークス+は二ヶ国語放送になっています。録画しておいて、英語と日本語を切り替えて見ることで、英語学習に使えます。耳の不自由な方のための日本語字幕も表示できるので、英語音声+日本語字幕という視聴方法もあります。

英語音声と日本語音声のどちらで先に見るかは、各々の英語レベルに合わせて、お好みの順番を選択してください。目安として、初級者の方は日本語→英語→英語、中級者の方は英語→日本語→英語、上級者の方は英語のみがおススメです。

落ち着いたテンポの番組なので、シャドーイングにも使いやすいです。

英語字幕がないのは残念ですが、英語が比較的ゆっくりで簡単な単語が多いので、英語と日本語の音声だけでも頑張れると思います!

Design Talks+のイチ押しポイント

仕事で英語を使う方におすすめしたいデザイン トーク+ですが、特長として以下の3点が挙げられます。

インタビューコーナーから”ビジネス英会話”を学べる

各回デザイナーさんやデザインの専門家をスタジオに招き、司会の二人がインタビューします。デザインをキーワードに、製品の特長や魅力を引き出して行くインタビューです。

一方的にプレゼンをするのではなく、質問に答えながら説明していくスタイルなので、仕事の現場にぴったりの英語表現が見つかるはずです。

聞き手側の音声も英語に吹き替えされていますので、紹介する側だけでなく、質問する側になった時の言い回しも覚えられます。

英会話、しかもビジネスの場となると難しく考えてしまいがちだと思いますが、この番組の英訳は易しい表現が使われています。中学+αの概略でも充分言いたいことが伝えられるということが分かりますよ。

自分の仕事に使えそうなフレーズはメモしておきましょう!

ナレーションから”簡潔に伝える英語”を学べる

取材映像にはナレーションが付いています。こちらは映像に合わせて、シンプルな英語で製品やその背景、デザイナーの説明がなされます。

事前に原稿を用意できる場面で役立つ英語表現が覚えられると思います。

世界の英語人口のうち8割が非ネイティブだと言われています。ビジネスで英語を使うからといって、相手がネイティブスピーカーとは限りません。共通言語として英語を使っているだけで、お互い非ネイティブだという場面の方がむしろ多いと思います。そういった時には、細かく説明する能力よりも、簡潔で正確に伝えられる英語力が必要ですよね。

プロのナレーションですので、文章の中のどこを強調すると相手に伝わりやすいのか、といった表現力も学べます!

同じ人が話す日本語と英語を聞き比べできる

上で紹介した通り、司会のお二人はバイリンガル・マルチリンガルです。ですので、元のインタビューは日本語で行い、ご本人が英語の吹き替えも担当されています。実は、ナレーションの秀島史香さんもトライリンガルですので、日英両方担当されています。つまり、同じ人が同じ内容を日本語と英語で喋るのを聞き比べられるんです!そんな機会って、なかなかないですよね。

そのため、日本語を話す時と英語を話す時では、声の出し方やトーン、リズムや抑揚などが変化しているということが、とても良く分かります。

英語で大事なのは、単語ごとの発音よりも、これらの”英語らしい音”の要素が重要とも言われています。

ミュージシャンの方が語学習得が早いのは、単純に耳が良いだけでなく、言語を音楽的に捉えているからだと思います。

せっかくなので、2つの音声を聞き比べて、”英語らしい喋り方”を手に入れてしまいましょう!「自分の英語をなかなか聞き取ってもらえない…」という方には、特におすすめです。

 

Point

こういった普通のテレビ番組も、副音声に切り替えれば生きたビジネス英語が学べます。ついでに教養にもなるので一石二鳥です!

 

以上、ビジネスの場で役立つ英語が学べる『デザイン トークス+』のご紹介でした!

詳細は以下の記事をご覧ください。

今日は、デザイン トークス+で実践的なビジネス英語を学ぶ方法をご紹介します。

www.inspire-english.net

 

Today's proverb

A word to the wise is sufficient.:一を聞いて十を知る