【英検1級一次試験リーディング対策2】長文読解問題で満点を取るための学習方法

こんにちは。

先日アップした英検1級語彙問題対策編に、たくさんの反響をいただいております。

読んでくださった皆さん、ありがとうございます!

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今回はリーディングパート後編として、わたしが満点を取るまでに行った長文読解対策をご紹介したいと思います。

以前にもお知らせした通り、私、2019年度第2回の英検1級に無事合格しました! 日本の英語資格試験の中では最難関である英検1級。念には念をとしっかり対策した結果、初受験でリーディングパート満点を獲得することができました。

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今日は語彙問題編に引き続き、長文問題を完全制覇するための学習方法をご紹介します。

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長文読解の問題構成

英検1級の長文読解は、大問2の長文の語句空所補充(6問)大問3の長文の内容一致選択(10問)合計16問があります。

長文の語句空所補充は、パッセージの空所に文脈に合う適切な語句を補うもの、長文の内容一致選択は、パッセージの内容に関する質問に答えるもので、どちらも文章全体の意味を掴んでいないと答えられません

大問2は350語程度の文章が2つ、大問3は500語程度のものが2つと、800語程度のものが1つ出題されます。選択肢も含め、読まなければならない英文の量が結構あるので、試験が終わる頃にはクタクタになります。その上、のんびり解いていると時間切れの危機を迎えることなります。

そのうえ、説明文・評論文などの堅い文章で、社会生活一般、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジー、ビジネス、政治など、出題エリアは多岐に渡ります。

つまり、英検1級に合格するには、アカデミックな文章をそこそこのスピードで読みこなす力が必要です。

英検1級の長文のレベル

では実際に、英検1級の長文読解は、どのくらい難しいのでしょうか?

巷では「準1級とレベルは大きくは変わらない。語彙力を上げれば太刀打ちできる。」と言われていたりしますよね。わたしも最初はそれを信じ、語彙力アップに全ての力を注いでいました。

確かに、ギリギリの合格を狙うのであれば、特別難しい試験内容ではありません。特に準1級までの英検を受けてきた方であれば、そのまま着実に英語力を伸ばすことで、合格ラインにはたどり着けると思います。

そしていざ、本格的に英検対策を始め、過去問を解いてみたところ、絶望的な気持ちになりました。想像以上に難しいんです!

わたし英検1級一次試験突破のボーダーと言われる素点7割は得点できていたものの、消去法や勘が当たっただけで、自信を持って正解を選べた訳ではありません。制限時間もギリギリです。しかも、不正解だったものに至っては、もう一度英文を読んでも正解にたどり着けないものもありました。

準1級の時は9割くらい得点していたので、英文読解は比較的得意なつもりだったのですが、語彙を増やすだけでは厳しいことを悟りました…。

その理由は以下の2つです。

英文が長い

難易度は準1級と大きく変わらないと言われますが、英文の長さは明らかに違います。過去問などを見比べてみると分かりますが、本文も選択肢もどちらも長くなっています。

問題文のみを比較してみても、英検準1級から1級の間で、以下のように語数が増えています。

大問2

  • 250語→350語
  • 250語→350語

大問3

  • 300語→500語
  • 400語→500語
  • 500語→800語

つまり、合計5つの長文を通し、概算で約800語増えていることになりますね。それに加えて、選択肢も長いので、全部合わせたら約1,000語、長文問題がまるっと2つ分以上増えるようなものです。

つまり、準1級よりも語彙レベルの高い文章を、より速く読めるようになっていないと、1級の長文問題には対応しきれません

英検のリーディングが時間との勝負になるというのは盲点でした…。

内容が難しい

英検は準1級以上になると、英文がぐっとアカデミックな内容になります。英検の公式ページによると、以下のような違いがあるようです。

2級

学校、仕事、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、食事、天気、道案内、海外の文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジー、ビジネスなど

準1級/1級

社会生活一般、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジー、ビジネス、政治など

これら全てのジャンルの記事を日頃から読んでいる方がどのくらいいるでしょうか?日本語でも興味のある分野以外は、なかなか読みませんよね。

しかし、英検の試験内ではどんな話題にも対応しなくてはなりません。予備知識のない分野であってもです。

英検1級の出題エリアは準1級と変わりませんが、文章の難易度は上がりますし、読む分量も多いです。自分があんまり知らない分野の話を読み続けるのは、精神力が必要なんです。

大学留学などでアカデミックな記事を読み慣れている方は、強いのかもしれませんね。

長文対策に使用した教材

さて、上で述べたとおり、意外と手強い英検1級の長文読解。無対策のままでは不安なので、以下の教材を使って読解力を増強しました。

英検1級 集中ゼミ

語彙問題編でもご紹介した、英検1級 集中ゼミ英検1級一次試験の形式を知り、慣れるために最適な問題集だと思います。

長文問題を解くためのコツなども掲載されています。読解が得意な方、英検準1級取得済みの方には、特に目新しい情報はないですが、初めて英検を受験される方には役立つ情報だと思います。

わたしは解説は読み飛ばし、問題だけを本番前のひと月半で2周しました。

1周目は間違えたところを一通り確認。2周目は合っていたところも全て解説を確認し、英文が本当に理解できているかどうか、日本語訳と照らし合わせて学習しました。

ただし、この集中ゼミに載っている英文は、本番のものより若干易しいと思います。

【CD付】DAILY30日間 英検1級集中ゼミ 新試験対応版 (旺文社英検書)

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英検1級 文で覚える単熟語

"文単"の呼び名で愛されている旺文社の英検参考書です。文脈で覚える単語帳の分類に入るものではあるのですが、過去問を含め、英検で狙われるジャンルを網羅した英文で構成されているので、長文対策にも使えます。
その本はCDの音声に合わせて5周音読しました。リーディング対策としては黙読でもいいのですが、リスニング対策も一緒にしてしまいたかったことと、出来るだけ五感をフルに使って学習したかったことから、音読を学習に取り入れていました。

音読する際に気をつけていただきたいのは、意味をきちんと理解しながら読むことです。音読って、手を抜くとただの音声読み上げマシーンのようになってしまうんですよね。

発音向上には繋がるかもしれませんが、読解対策としては意味がありません。

リスニングの過去問が含まれているため、文単の文章レベルは、全体的に読解問題よりも易しめです。この本は、長文読解のための基礎力アップと、速読力アップの位置付けで使うのがいいと思います。

【CD付】 英検1級 文で覚える単熟語 三訂版 (旺文社英検書)

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速読速聴・英単語 Advanced

このブログで何度もご紹介している速読速聴・英単語シリーズ。上の文単と同じく、文脈から英単語・熟語を覚えるタイプの単語帳です。

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その中でも一番上のレベルであるAdvancedは、英検1級受験者を想定した内容になっており、この本だけで英検1級の語彙問題を網羅するのは無理ですが、長文読解の対策としては最適なレベルです。

この本の特徴は、英文の半分がThe Economist、The New York Times、New Scientistなどの、ネイティブの大人向けの新聞や専門誌などの英文で構成されていることです。同じくらいの語彙レベルであっても、学習者に向けて書かれた文章と、ネイティブの読者向けの文章では、読みにくさが全然違うんですよね。

この本の中のオリジナルの文章と比べてみると、その差は歴然です。

わたしはこの本を、黙読→リスニング→音読で1周しました。

今までネイティブ向けの素材で学習した経験の少ない方は、この本を頭から順番にやるよりも、オリジナル→ネイティブ向けの順で読んだ方が、徐々にステップアップできると思います。

わたしはこれまで、日本人向け教材を中心に学習しており、たまに読むニュースや小説くらいでしかネイティブ向けの素材に触れていませんでした。そのため、The Economist、The New York Times、New Scientistといった高度な英文を読むことには、かなり苦戦しました。その分良いトレーニングになったと思います。

速読速聴・英単語 Advanced 1100 ver.4

速読速聴・英単語 Advanced 1100 ver.4

 

テーマ別英単語 ACADEMIC

こちらも上の文単やAdvancedと同じく、文脈で覚えるタイプの英単語帳、テーマ別英単語 ACADEMICです。その名の通り、非常にアカデミックな文章で構成されています。一般教養として読むには、マニアックすぎるくらいの内容です。レベル別に初級・中級・上級に分かれています。

この本のお陰で満点にグッと近付くことができました

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英語で学術論文を読まなくてはならない大学生をメインのターゲットにした本なので、初級以外は文系・理系に分かれているのも、このACADEMICの特徴のひとつです。

学習者のために書かれた、簡潔で読みやすい文章ではなく、ネイティブ向けに書かれた学術書の抜粋なので、背景知識なく読みこなすのはかなり大変です。そのため、英文の前後に、単語・熟語解説だけでなく、詳しい背景知識解説も載っています。

しかし、英検の本番では、どんな英文に出くわすかは分かりません。そこでわたしは負荷を上げるため、背景知識を一切読まずにいきなり本文を読むようにしました。

一次試験の2ヶ月前までに初級をひと通り黙読&音読し、試験の1ヶ月前から中級・上級4冊を黙読(速読&精読)しました。この最後の1ヶ月の間で、過去問の長文パートが、ずいぶん読みやすくなり、自信を持って答えを選べるようになりました。

英検1級の長文対策の仕上げに、ぜひオススメしたいシリーズです。

テーマ別英単語 ACADEMIC [初級]

テーマ別英単語 ACADEMIC [初級]

 
テーマ別英単語 ACADEMIC [中級] 01人文・社会科学編

テーマ別英単語 ACADEMIC [中級] 01人文・社会科学編

 
テーマ別英単語 ACADEMIC [中級] 02 自然科学編

テーマ別英単語 ACADEMIC [中級] 02 自然科学編

 
テーマ別英単語 ACADEMIC [上級] 01 人文・社会科学編

テーマ別英単語 ACADEMIC [上級] 01 人文・社会科学編

 
テーマ別英単語 ACADEMIC [上級] 02 自然科学編

テーマ別英単語 ACADEMIC [上級] 02 自然科学編

 

過去問

実際のテストの問題を解くことは、英検1級高得点突破を狙う上で非常に重要です。複数回分を解くことで、問題と答えのパターンも見えてきます。

既にご存知のことと思いますが、英語検定協会のホームページでは、過去3回分の一次試験の問題、音声、解答が公開されています。つまり、無料で過去問を解くことができるんです!

わたしは1年前からダウンロードしていたので6回分を持っていました。これを一次試験の1ヶ月半前から、毎週末に1回分ずつ、本番通りに時間を測って解いていました。

実際の時間で解くことで、本番で長文を読むスピード感を掴むことができます。試験中に時計をチラチラ確認するのは時間がもったいないので、身体で覚えてしまった方がいいと思います。

上記ホームページのデータには、解説はありません。1回分解いてみて、解答を確認してもさっぱり分からないという場合は、過去問の問題集を買うことをオススメします。

「過去問と同じ問題が出るわけじゃないし…」という方もいますが、自分がなぜ間違えたかを理解することは、得点アップに欠かせません。また、問題集であれば日本語訳も載っているので、あやふやなところはしっかり確認しておきましょう。

問題集には、ホームページには掲載されていない二次試験の過去問も載っていますので、買う価値は充分あると思います。

【音声アプリ・ダウンロード付き】2019年度版 英検 1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)

【音声アプリ・ダウンロード付き】2019年度版 英検 1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)

 

長文読解で満点を狙うための学習法

さて、続いては満点奪取のための学習法です。

上に挙げた教材が、英検1級長文読解のための強い味方となってくれるのですが、ただ漫然と使っていたのでは意味がありません

以下のポイントを押さえて学習することで、得点アップに繋がります。

多読する

まずはこれ、多読です。

というのも、何度も述べたように、英検1級の長文のテーマは非常に幅広い上に、結構な分量があります。合格ラインギリギリを狙うのであれば、苦手な分野は捨てることができますが、高得点を習うためには、どんな英文が出てきても対処できなくてはなりません。

まずは自分の苦手な分野の文章への抵抗感をなくす必要があります。

また、筆記試験100分のうち、語彙問題に15分、ライティングに25分を使ったとして、60分間長文を読み続けることになりますので、体力と精神力が必要です。

そのためにも、幅広いジャンルの沢山の英文を読み、"難しい英文を読む"ということに慣れましょう。

速読と精読を繰り返す

英検1級の長文読解には、速く正確に英文を読む力が必要です。だからといって、一回で素早く読めるようになる必要はありません。まずは細かいところに捉われず大枠を掴み、問題を確認し、必要なところをしっかり読み込む。この流れで解いていけば、制限時間内に正解にたどり着けます。

ただし、速く読む力も、正確に読む力も、トレーニングなしには鍛えられません。しかし、一気にどちらも身に付けようと欲張ると、どっちつかずになりがちです。

試験対策の段階から、全体をざっと読む(速読)→細かく意味を掴む(精読)の流れを繰り返してください。

特に英文は、頭の部分で大事なポイントが述べられ、後ろに説明が追加されていく言語です。これは一文の中でも段落の中でも同様です。ある程度のテンポ感で読まないと、全体の流れを見失いがちになります。

そして、満点を狙うためには、細かなポイントも正確に読み取る必要があります。

速読力と精読力、両方をバランス良く鍛えましょう。

なかなかスコアがアップしていかないという方は、『英語リーディングの極意』で英文の読み方を学んでみると読みやすくなるかもしれまん。

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また、英文解釈の参考書をどれか1冊読んでみるというのもおススメです。

英文解釈教室〈新装版〉

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  • 作者:伊藤 和夫
  • 発売日: 2019/08/16
  • メディア: Kindle版
 
英文「超」精読――ほんとうの意味がわかる

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  • 作者:冨岡 英敬
  • 発売日: 2019/03/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

時間を測って問題を解く

上でも述べたように、準1級に比べて読まなくてはならない英文の量が多い英検1級。ライティングで書く分量も多いため、1級は時間との勝負でもあります。

わたし自身、準1級の時のイメージで、「TOEICは時間との戦いだけど、英検はゆっくり読めるから気楽〜♪」なんて思っていたのですが、過去問を解いてみて焦りました。ライティングで難しいテーマに当たってしまったり、苦手な分野の長文に出くわしたりすると、あっという間に時間がなくなるんです!

ですので、過去問や予想問題を解く時は、必ず時間を測ってください。できれば試験同様、筆記からリスニングまで通して解くことをおすすめしますが、どうしても時間が取れない場合は、各パートの目標時間を決めて、それより若干短い時間で解いてみましょう。

わたしは100分の試験を90〜95分で解き終わるように練習していました。

繰り返すうちに、どのくらい悩んだら次の問題に進むべきか、感覚で分かるようになってきます。また、短めに時間を設定して解いておけば、本番には見直しをする余裕が出てきますよ。

細切れの時間での学習でも、時間を測るように習慣づけましょう!

10,000語までの英単語は完璧にする

「英検の単語が難しいの語彙問題のみ。英文は簡単」と思っている方、甘いです!それは準1級レベルまでのお話です。

先日の語彙問題対策編でも書きましたが、準1級で求められる語彙レベルと1級のそれとでは、4,000語程違います。その為、そのうちのおよそ半分、10,000語レベルくらいまでの単・熟語は、英文の中に当たり前のように出てきます

これらの単語は、単語を見てすぐに意味が思い浮かぶくらいでないと、英文読むテンポがかなり落ちてしまいます。その結果、時間切れになったり、全体の意味が捉えにくくなってしまうのです。

語彙問題だけでなく、長文対策としても、10,000語レベルの単語は最低限しっかり押さえておきましょう。

試験本番のテクニック

さて、しっかり準備して本番を迎えたら、後は蓄えてきた力を発揮するのみです!

解放のテクニックは色々ありますが、個人的には、全体または数段落をざっと読み、概要とどこにどんな話が書いてあるかを掴む→問題を確認する→該当箇所をしっかり読む、の流れが解きやすいのではないかと思います。

問題を最初に読むというテクニックもありますが、先入観を持って読んでしまう恐れもあるので、一度目はなるべく素直に読むことをおすすめします。

ただし、わたしは固有名詞を覚えるのが苦手なので、人の名前などだけ問題で先に確認し、本文を読みながらをつけていました。

英検の長文問題は、文章の流れの順に出題され、1段落か2段落の中で答えが見つかることがほとんどです。そのため、大問2のような短めの文章は文章全体、大問3のように長いものは数段落ごとにざっと読み、問題を確認した上で該当箇所を詳しく確認していくと、読みやすくなると思います。

読解のコツや時間配分は、個々の性格や得手不得手などによって、ベストな方法があるはずです。過去問や予想問題をいくつも解いて、自分に合う方法を見つけてみてください。

まとめ

以上、英検1級の長文読解問題で満点を取るための学習方法のご紹介でした。リーディングパは独学でも対策しやすく、安定して高得点を狙いやすいパートだと思います。

また、英検のCSEスコアは、満点近くになると1問の格差が大きいのが特徴です。リスニングでは、1問落とすだけで50点以上変わってしまいます。リーディングは問題数が多いため、リスニングよりは差が緩やかですが、4技能総合でハイスコアを狙うのであれば、一問一問が真剣勝負になります。

語彙問題で満点を取るまでの学習方法は、こちらの記事を参考にしてみてください。

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その他のパート対策はこちらをご覧ください。 

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苦しい戦いですが、満点を取れた時の喜びはひとしおです。英検1級に向けて学習中の皆さん、頑張ってください!

質問があれば、お気軽にコメントしてくださいね。

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Perseverance will win in the end.:石の上にも三年

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