英語学習者が狙われている!国際ロマンス詐欺を見破るにも英語力が必要!?

こんにちは。

テレビでたまたま耳にした国際ロマンス詐欺という言葉。40代〜60代の女性を狙った詐欺で、米軍人を騙り、SNSを通じたやりとりで恋心を抱かせ、お金を詐取するとか。

30代後半の婚活女としては聞き捨てならねぇ!!なぜならわたしはとってもgullible(騙されやすい)だから!!!!

ということで、自分が被害者にならぬよう、また被害者を増やさぬよう、この国際ロマンス詐欺について調べてみました。

シドニーの市場のペリカン

国際ロマンス詐欺とは?

下のリンクの記事によると、国際ロマンス詐欺は近年急増しているそうです。

40代~60代の女性を狙った「国際ロマンス詐欺」が急増している
米軍人を名乗り、SNSを通じて女性に恋愛感情を抱かせ、金を詐取する手口
被害は日本だけではなく世界中に及び、被害総額は約200億円にのぼるそう

国際ロマンス詐欺が急増 SNSで中高年女性に近づく自称米兵たち - ライブドアニュース

日本だけのものではないのですね。日本人女性はチョロいと外国人に思われているという話も聞くので、狙われやすいかもしれませんが。

記事の中ではトップガンの影響か?と言われていますが、逞しい男性への憧れとともに、命がけの仕事をしている人に悪い人はいないというイメージがあるのではないでしょうか。(ただし、沖縄出身で米軍基地で働いていたこともある友人が、「米軍人には2パターンの人間がいる。志高く使命感を持って軍隊に入った人と、他に就職先など到底見つからないロクでもない輩だ。」と言っていたので、例え本当に軍人さんであって見極めが大事です。)

そもそもロマンス詐欺とは何なのでしょうか。Wikipedia によると、

ロマンス詐欺(ロマンスさぎ)は、主にインターネット上の交流サイトなどで知り合った海外の相手を言葉巧みに騙して、恋人や結婚相手になったかのように振る舞い、金銭を送金させる振り込め詐欺の一種。国際ロマンス詐欺、国際恋愛詐欺、ナイジェリア詐欺などとも呼ばれる。送金した場合、現状では事後に金銭を取り戻せる対策はほとんどない。

単独犯に限らず、詐欺団を結成している場合も多く、被害者を信じ込ませ、送金させるため、共謀して、友人や弁護士、空港係官などの役を演じて騙す。知り合ってから一年以上をかけて信用させて騙す場合もある。送金には、無休で国際送金できるウエスタンユニオンが使われることが多い。

とのことです。

規模がデカイ!

複数犯で巧妙に騙してくることが恐ろしいです。権威のある役職を騙った人が次々と現れることで、信じてしまうというより、正常な思考力を奪われていくのでしょうね。金銭を取り戻せず泣き寝入りせねばならないというのが辛いです。

映画化もされた昭和の国際ロマンス詐欺

昭和の時代に一億円の詐欺を行ったクヒオ大佐も、このロマンス詐欺の手口ですよね。彼の場合、日本人が外国人に扮装していたというからさらに驚きです!

ちなみに、この事件を元にした映画もあります。堺雅人さん、松雪泰子さん、満島ひかりさん、そして安藤サクラさんといった超実力派が集まっていて、非常に面白かったです。

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英語学習者は狙われやすい?

国際ロマンス詐欺サポート協会によると、以下の手口が使われるようです。

Facebook等のSNSなどのソーシャルメディアやデートサイト、語学交流サイトなどを通じて知り合ったあと、メッセンジャーやメール、スカイプや電話などを使って交流を深め、ロマンティックな甘い言葉を連発して、あたかも恋愛しているかのような気分にさせたり結婚を約束する場合もあります。

金銭要求の話をするまでに数日から数か月(時には一年以上)を経て、信頼関係を構築した上で、大きな仕事が入った、病気になったなど、身辺状況が変わる出来事や事故が発生したことを切り出し、様々な理由をつけて、金銭を一時的に立て替えてほしいという状況を作り、更には出来事や事故を信用させるために、偽造の契約書やパスポートなどを見せることも多いです。

そして近々日本に会いに行くことを匂わせ、会った時に返金すると約束するが、当日に事故や事件が起こって当然来日しません。そのまま連絡がなくなる場合もあれば、仲間の詐欺師が友人や弁護士を装って登場して恋人を救うためと騙し、更に金銭を送金させることもあります。

詐欺の手口と見分け方@ストップ!国際ロマンス詐欺

こちらの恋心だけでなく、親切心まで利用するなんて、許せません!

確かにわたしも、Facebookで見知らぬ外国人から友達申請が来たことがあります。中には軍服を着たプロフィール写真の人も。ただの出会い目的かと思っていましたが、日本国内に住んでいる方たちではなかったので、ひょっとしたら詐欺師だったのかもしれません。

英語の勉強になるかなぁとうっかり許可していたら、わたしも被害者になっていたかも…。

そして何と、語学交流サイトも出会いの場として使われるそうです。ランゲージエクスチェンジサイトやアプリの使用は、今や語学学習の定番になりつつあります。それが詐欺師の狩猟場になっているなんて恐ろしい話です…。

国際ロマンス詐欺を見破るためにできること

では騙されやすいわたしが詐欺を見破るためにはどうしたら良いのでしょう?上記のサイトには、相手のプロフィールを精査し、やりとりに矛盾や嘘がないかを見抜く方法が詳しく書かれています。

その中でわたしが注目したのが詐欺師の人物設定に関するこの部分です。

また、英語を母国語としている場合でも訛りが強く、メールの英文も文法的な誤りが多いことが特徴です(但し、アメリカ人やオーストラリア人でも被害に遭う例が多数報告されており、ネイティブ並に英語を操る犯人も多いようです)。

ネイティブでも騙されるようなレベルの英語力の犯人は無理ですが、訛りや文法的誤りは学習者であれば見破れる可能性大!!非ネイティブである我々にも、非ネイティブの英語は何となく分かりますもんね。母国語訛りってなかなか取れませんし。

ただし、ここで問題が。犯人が自分以上の英語レベルである場合は見分けがつきにくいんです!(わたしの英語もネイティブや上級者の方が聞けば日本語訛りバリバリで文法もめちゃくちゃなのですが、ビギナーの方からは「海外に住んでいたんですか?」と聞かれます。)そもそも、ネイティブの方でもそれぞれの国や地域によってアクセントが全然違いますしね。なので、自分より発音が良い非ネイティブの方の英語は、ネイティブの英語のように聞こえてしまうことも。ある程度以上の楽器奏者になるとレベルの差が聴き分けられないのと同じ感覚ですね。

さらに使っている単語のニュアンス間違いや細かな文法エラーも、自分が知らないものは感知できません

ということは、ネイティブでないことを見破るには、英語力を上げるしかない!!!

詐欺師から自分を守るためにも、今後ますます英語学習を頑張ろうと思います。

また、女性だけでなく、男性を対象にした国際ロマンス詐欺も多発しているようです。男性の皆さんもお気を付けください。

Point

SNSやイベントなどで知り合った人とやり取りをする際は慎重に。特に米軍など”信頼度の高い職業”を騙る人には要注意です。
英語圏出身のはずなのに英語力に疑問を感じる時は身元の確認をしましょう。

騙されないためにも、以下のサイトで手口を知っておくことをお勧めします。

www.romancescams.jp

騙されたかも…と思ったらすぐに警察に相談を!

 

Today's proverb

Prevention is better than cure.:予防にまさる治療はない